【沖縄料理】ゴーヤーの簡単レシピ!苦みの対策の裏技

【沖縄料理】ゴーヤーの簡単レシピ!苦みの対策の裏技

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沖縄の代表的な野菜といえば、「ゴーヤー」
夏になれば、市場やスーパーにとっても大きなサイズのゴーヤーが山盛りに並べられます。お店でも何かとゴーヤは良く使います。

ほかの地域ではなかなか目にすることのない、顔よりも長い大きさの実はお土産にもオススメですよ!

ゴーヤーの簡単レシピ!買いすぎちゃっても大丈夫!

石垣島では、無人販売でシーズンであれば、4本入りの袋が100円〜200円ほどの値段で販売されていることも。

ゴーヤーの簡単レシピ

栄養価だけでなく、コストパフォーマンスも高い野菜なのです!

冷蔵庫で保存すれば、2〜3日はそのままでも大丈夫です。
もっと長く鮮度を保ちたい場合には、半分に切ってワタを取り出して、ラップで包んで保存しましょう。
スライスしておけば、料理するときに便利です。

ゴーヤーチャンプルー

ゴーヤーを使った料理と聞くと、「ゴーヤーチャンプルー」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

ゴーヤーチャンプルー

確かに沖縄料理の中では定番メニューですが、他にも美味しい食べ方はたくさんありますよ!
一袋買っても飽きてしまわないように、今回はその他のレシピをご紹介します。

家にある材料だけで作れそうな、簡単な料理をセレクトしました。

レシピその1  ゴーヤーの白和え

ゴーヤーの白和え

材料

ゴーヤー1/2本
木綿豆腐1/2丁
めんつゆ 小2
砂糖 小1
すりごま 大1

スライスしたゴーヤーを、沸騰したお湯で3分茹で、水で冷ましてから水分を切っておきます。
木綿豆腐を崩して、めんつゆ・砂糖・すりごまを混ぜ、ゴーヤーも加えてさらに混ぜたら、出来上がり!

 

レシピその2 ゴーヤーのピクルス

ゴーヤーのピクルス

材料

ゴーヤー1/2本
酢 150cc
水 200cc
砂糖 大2
ニンニク(スライス) 1片
塩 ひとつまみ

スライスしたゴーヤーを耐熱容器に入れておきます。
そのほかの材料を小鍋に入れて一煮立ちさせ、砂糖が完全に溶けたら、ゴーヤーの入っている容器に注ぎます。

粗熱が取れたら、密閉して冷蔵庫で一晩置きましょう。
お好みで、ほかの夏野菜を加え流のもおすすめ。今回は、プチトマトを6個入れました!

レシピその3 ゴーヤーの味噌炒め

ゴーヤーの味噌炒め

材料

ゴーヤー1/2本
味噌 大1
酒  大2
みりん 大2
白ゴマ 大1
鷹の爪 1/2本
胡麻油(なければサラダ油) 適量

スライスしたゴーヤーを油で炒めて、全体に油が回ったら、そのほかの材料を入れて煮詰めます。水分が少なくなって粘り気が出たら完成です。

味が濃いので、ご飯のおともやおつまみにぴったりの一皿ですよ!

レシピその4 ゴーヤーの天ぷら

ゴーヤーの天ぷら

材料

ゴーヤー1/2本
卵 1個
片栗粉(なくても大丈夫) 大3
小麦粉 1カップ
水 1/4カップ
だしの素 小1
揚げ油 適量
塩 適量

卵・片栗粉・小麦粉・水・だしの素を混ぜておきます。
ゴーヤーを輪切り、もしくは半月切りにスライスしたものを入れてからめます。

揚げ油が十分な温度になったら、さっと揚げて、衣の色が変わったら油を切って、出来上がり。お好みで、塩やソースをつけていただきます。

 

ゴーヤ(ニガウリ)の裏技は、

ゴーヤと言えば名前も本名はニガウリです、あの苦みが嫌な方もたくさんいますね。
苦みの原因はモモルデシンと言われる成分です、

 苦み対策 

果皮に入っていて特にワタの白い部分をとりのぞき。
簡単な方法としてゴーヤを細くスライスします。食感も残す位が美味しく苦みも少なく食べれるでしょう。

塩水に浸けておいたり、塩でもんだりするのも効果的
ゴマ油や、マヨネーズ、卵などでコーティングするのも食べやすくなります。
それをふまえたのがゴーヤチャンプルーなのです。

黄色いゴーヤ

ほって置くとゴーヤは黄色になり、黄色いゴーヤは苦味が少なくなりサラダとしても使えるので美味しいんですよ。
身も赤くなり栄養満点でつぶして食べると美味しいですよ。

ゴーヤの品種

ゴーヤは石垣島の研究所でも沢山種類が生まれていますが、苦みの少ない大きなゴーヤが料理にも使い易いので販売されています。
JA農協などにもタネが販売されているので聞いてみてはいかがでしょうか。

余分なゴーヤーは薬味として使える!

ゴーヤ(ニガウリ)の裏技

まだゴーヤーが余っていたら、ミョウガや大葉などと同じように、薬味としても使いましょう!
スライサーで薄くスライスして、冷水にさらせば苦味を抑えられますよ。

夏バテに嬉しい素麺との相性もバッチリです。

ワタとタネも捨てないで!

お店の料理としてはなかなか出てくることはないですが、ゴーヤーは、ワタとタネも食べられます!

ワタとタネ

調理方法は、素揚げにするだけ。

味付けはお好みで、塩やカレー粉を軽くふります。
ゴーヤー独特の風味があって、おやつやおつまみとして美味しくいただけますよ。

料理のバリエーションが豊富で、余すところなく食べられるゴーヤー。
さっぱりとした苦味は、意外にもどんな調味料とも相性がいいですよ。

シーズンが限られている野菜なので、夏の収穫期にたっぷり食べてくださいね!

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