B級グルメ
石垣島には変わった食べ物がたくさんありますが今回はB級グルメともいえるローカルフード
石垣島発祥の食べ物を紹介していきます。
オニササ
「秘密のケンミンショー」でも取り上げられている
石垣島のローカルフードの王様。
簡単に言うと「おにぎり」+「ササミのフライ」をサンドさせたもの。
元々は地元の農林高校や商業高校の生徒が近所の商店でおにぎりとおかずを購入するなかで考案したもので、
現在は市内の多くの食品店で買ったおにぎりでこの食べ方をする人が見られる。
オニササの作り方
⑴ビニール袋にササミのフライを入れる
⑵お好みでとんかつソース、マヨネーズ、ケチャップなどをかける
⑶ふりかけのかかったおにぎり(またはジューシーごはん)をその中に入れる
⑷ぎゅっと押しつぶす
ササミのフライのほかにも、メンチカツやハンバーグ、ポーク(スパム)がおかずにあるので
「オニメンチ」「オニバーグ」「ポークおにぎり」など種類が豊富にある。
おにぎりのふりかけも鮭やしそなど選べるが
オニササで一番使われるのがたまごのふりかけのおにぎり。
オニササが食べれるお店
知念商会
石垣市登野城1249-18
7:00~21:00 無休
0980-82-9664
ながたや
石垣市真栄里157-18
6:00~21:00 日曜定休
0980-82-8210
八重山ぜんざい、あまがし
石垣島でいうぜんざいは、あったかいものではなく、元々かき氷に甘く煮た金時豆がのっているもののことをいう。
八重山ぜんざい(氷ぜんざい)、あまがし
石垣島でいうぜんざいは、あったかいものではなく、元々かき氷に甘く煮た金時豆がのっているもののことをいう。
その甘く煮た金時豆を「あまがし」と言い、今ではコンビニ、スーパーなどで缶やパックで売っている。
あまがしにも特徴があり、金時豆だけでなく麦や緑豆を入れて少し塩を加えているのがほとんど。
甘ったるい感じがしなくすっきりなぜんざいなので甘いの嫌いな人でもハマれる。
今ではカフェなどでアレンジされ、年中流通しているが、元は旧暦の5月5日にこどもの成長や健康を願って各家庭で手作りで出されるものだった。
八重山ぜんざいが食べられるお店
石垣島冷菓
石垣市大川305
12:00~18:00 日曜定休(7~9月は無休)
0980-88-6077
さよこの店
石垣市登野城170
10:00~19:00 日曜定休
0980-83-6088
塩せんべい
石垣島のおやつの代名詞。
小麦粉と油、水、塩と材料はシンプルなせんべいで、カリッとフワフワなんとも言えない食感と塩の加減がちょうどいい逸品。
塩せんべいの歴史は約50年、全て手焼きで作られています。
カルシウム豊富で大豆レシチンを含んでいるので老化防止にも効果的。
食べ出したら止まらないのがこのおやつの凄いところ。小腹が空いたときや、お酒のおつまみにはぴったり!
食べやすく1袋5~7枚入りで200円くらいなのでお土産にも大人気です。
沖縄の子供たちは昔からこの塩せんべいにチョコレートやジャムを塗って食べるのが馴染みだそう。
元祖塩スイーツ。
塩せんべいは気軽に市場や空港でお買い求めできます!
塩せんべい製造販売所
伊佐製菓
石垣市新川150
0980-82-4339